7月のご挨拶
7月です!本格的な夏到来、ペットの「暑さ・紫外線・蚊」に要注意!
皆さん、こんにちは。さくら動物病院です。
ジメジメとした梅雨が明け、いよいよ夏本番の7月がスタートします!
青空が広がりワクワクする季節ですが、日本の夏はワンちゃん・ネコちゃんにとって、想像以上に厳しい季節でもあります。
「うちの子は室内飼いだから大丈夫」という油断は禁物です。
今月、特に意識していただきたいポイントは以下の3点です。
●24時間体制の熱中症対策: 夜間や明け方も気温が下がりにくいため、油断禁物です。
●お散歩の時間は「時間帯」が命: 日中のアスファルトは火傷の危険があります。
●フィラリア・ノミマダニ予防: 夏休みのレジャーや、夜のお散歩時もしっかりガード!
🐾 お散歩の合言葉は「手のひらでタッチ」
7月に入ると、日差しが一段と強くなります。
私たちが靴を履いて歩くアスファルトは、日中なんと50℃〜60℃近くまで熱くなっていることがあります。
💡 お散歩前の「5秒チェック」を習慣に
お散歩に出かける前に、飼い主様の手のひらをアスファルトに5秒間ペタッと当ててみてください。
「あちっ!」と感じたら、ワンちゃんにとっては肉球の火傷や、地面からの輻射熱(ふくしゃねつ)で熱中症になるリスクが非常に高いサインです。お散歩は、日が昇る前の早朝か、地面がしっかり冷えた夜の涼しい時間帯を選んであげてくださいね。
🎆 夏の風物詩(蚊)から家族を守るバリア
夏といえば花火や夏祭りなど楽しいイベントが盛りだくさんですが、この時期に最も活発になるのが「蚊」です。
フィラリア症を媒介する蚊は、網戸をすり抜けて室内にも入ってきます。5月・6月と続けてきた「見えないバリア(予防薬)」は、蚊が多いこの時期こそ最大の効果を発揮します。予防薬の投薬を忘れずに行いましょう。
🍉 おうちの中を「ひんやりオアシス」に
エアコンの準備は万全ですか?ワンちゃん・ネコちゃんが過ごすお部屋は、室温26℃〜28℃、湿度50%以下を目安にキープしてあげるのが理想です。また、夏の脱水予防にはこまめな水分補給が欠かせません。いつでもたっぷり飲めるよう、お水飲みの場所を複数用意してあげるのが効果的です。
ただし、夏のぬるくなったお水は雑菌が繁殖しやすいため、「置きっぱなし」は禁物! 容器はこまめに洗い、常に新鮮で冷たいお水に交換してあげるよう意識してあげてくださいね。
少しでも「いつもと違う?」と感じたら
夏の体調不良(熱中症や脱水など)は、人間が想像するよりもはるかに進行が早いのが特徴です。「なんとなく元気がないな」「いつもより呼吸が荒いな」など、少しでも具合が悪そうなサインに気づいたら、「これくらいで…」と様子を見ずに、すぐにご相談くださいね。
今月も、皆様と大切なご家族が安全に楽しい夏を過ごせるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします!
