さくら動物病院
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病院からのお知らせ

12月のご挨拶

皆様、こんにちは。

今年もとうとうあとひと月になりました。皆様お変わりありませんでしょうか。

今年は本当に暑い日が長く続き、年々秋が短くなっているように感じます。

 

12月に入り、季節が冬になり気温が低くなってきて気を付けたいのがワンちゃんネコちゃんの飲水量です。

どうしても寒くなってくるとお水をなかなか飲まなくなる子がとても多いです。

皆様のおうちの子はいかがですか?

飲水量が少なくなると膀胱炎や尿石症などを引き起こしやすくなるので、水分摂取が特に重要となります。

 

では、飲水量を増やすためにはどうしたら良いのでしょうか。

飲水量を増やすための工夫としては、

①新鮮な水を用意する

犬や猫はきれいな水を好みます。時間が経ってほこりや毛が入った水や、飲んだ後の汚れた水は早めに交換しましょう。

②好みの器を使用する

特に猫は、器の材質や形状で飲水量が変わる傾向があります。陶器のものを好むことが多いですが、器の形状にもよるため様々な器を試して好みのものを見つけてあげましょう。

③水飲み場を複数用意する

犬や猫の過ごすところに複数の水飲み場を用意し、常に近くで水が飲めるようにしましょう。水飲み場が目に入ることで飲む機会を増やせます。

 

逆に、何も工夫をしなくても大量に水を飲む・水を飲む量がどんどん増えているといった場合は腎臓やホルモンの病気の可能性もあります。

その為、日頃から愛犬愛猫が十分な水を摂取しているか確認することはとても大切です。

ぜひ、これからは愛犬・愛猫の飲水量を普段から気にして過ごしてみてください。

 


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