1月のご挨拶
明けましておめでとうございます。
旧年中はさくら動物病院をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。本年も、皆様の大切なご家族の健康を全力でサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
年末年始の「ごちそう」と体の変化
年末年始は、ご家族の皆様が集まり、楽しい時間が続いたことと思います。しかし、人のごちそうを少し分け与えたり、おやつが増えたりすることで、動物たちの体には負担がかかっている場合があります。
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お正月太り: 運動量が減り、カロリーオーバーになりがちです。肥満は関節炎や心臓病のリスクを高めます。お正月気分を切り替え、今日から適正な食事量と規則正しいお散歩を再開しましょう。
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消化器系のトラブル: 慣れない食べ物や脂肪分の多い食事は、嘔吐や下痢、さらには膵炎などの重篤な消化器疾患を引き起こす可能性があります。「ちょっと元気がないかな」と感じたら、早めにご相談ください。
厳冬期に注意!心臓と関節のSOS
1月は一年で最も寒さが厳しい時期です。厳しい冷え込みは、動物たちの持病に大きく影響します。
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心臓病の悪化: 寒さで血管が収縮すると血圧が上がり、心臓に大きな負担がかかります。咳が増える、疲れやすくなるなどのサインを見逃さず、室内温度を一定に保つよう心がけてください。
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関節炎の痛み: 冷えは関節の痛みを悪化させます。特に高齢のワンちゃんが散歩を嫌がる、急に立ち上がれないといった様子があれば、早めに受診しましょう。
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水分補給: 繰り返しになりますが、飲水量が減ることで泌尿器疾患のリスクが高まります。新鮮な水と温かい環境で、水分不足を防いであげてください。
「いつもと違う」という飼い主様の気づきが、病気の早期発見に繋がります。お正月の忙しさから解放された今、改めてご家族の様子をじっくり観察してあげましょう。
本年も、皆様と大切なご家族の健康と幸せを心よりお祈り申し上げます。
