さくら動物病院
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※12時から16時は手術時間
※予約優先制
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病院からのお知らせ

1月のご挨拶

皆様、こんにちは!

寒の入りとともに、寒さも一段と厳しくなってまいりました。

朝晩の冷え込みだったり、エアコンによる乾燥だったりで風邪を引いてしまった方はいませんか?

人間と同じで犬や猫も寒さ、乾燥対策をしておかないと体調を崩してしまうかもしれません。

気温が低くて乾燥した空気はウイルスにとって過ごしやすい環境です。

そのうえ、乾燥により呼吸器粘膜の防御機能も下がるので、ウイルスによる感染症にかかりやすくなります。

人間がインフルエンザにかからないようにワクチン接種を行うのと同様に、

犬猫でもワクチン接種で予防できる感染症があります。

日ごろから混合ワクチンを接種することで、感染症を予防しましょう!!

 

おうちの子に以下のサインが見られたら、寒さ対策が必要かも!?

・震えている

・身体を丸めている

・怒っていないのに毛が逆立っている

・あまり動かなくなる

・水をあまり飲まなくなる

 

寒さ対策の基本として、暖房器具で室温を21~23℃くらいに暖め、

加湿器などを活用して湿度は50~60%位に調整しましょう。

人間用のホットカーペットやこたつは熱が上がりすぎてしまうこともあるため、

低温やけどには十分注意してください。

前回もお話ししましたが、寒くなると飲水量が下がる子が多いので

膀胱炎や尿石症はもちろん、実は冬場でも熱中症や脱水にも注意が必要です。

犬や猫が快適と感じる温度は、人間が少し肌寒いと感じる程度です。

その為、ご自身が快適と感じる環境が犬や猫にとって暑すぎる場合もあります。

犬や猫たちが暑さを感じた時に自分でちょうどよい温度の場所に移動できるような環境を整えてあげましょう。

 


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